10月「栗」
栗飯やいまだ現役母の味 浜元さざ波 様
鈴木榮子先生選評:
母上にはいつまでも若くいて頂きたいものです。栗飯を炊いて家族を喜ばせてくれる母の笑顔に一家みんな楽しい様子が見えるようです。
栗食べて遠き中国ふと思ふ 平谷富之 様
栗皮むくとそばからつままれて 上原礼美子 様
栗の皮二時間ドラマで剥き終へり 杉本満佐子 様
いつも旅に栗を持たせて呉(く)れる母 鈴木榮子
子供の時の遠足から大人になっての旅行、吟行にも、いつも母がその季節の栗を茹でて持たせてくれました。その母も90歳で亡くなりました。
◎ 優秀賞、入賞に選ばれた方には、山本海苔店より粗品を進呈いたします。