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こちら、海苔研究所

q 海苔のおいしさの秘密は?
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海苔には、昆布のうまみ成分である「グルタミン酸」、鰹節のうまみ成分である「イノシン酸」、しいたけのうまみ成分である「グアニル酸」などがたくさん含まれていますが、これらの「うまみ成分」は、ひとつひとつよりも一緒になった方がおいしくなります。うまみは、1+1が2にはならず、3になったり、5になったりするのです(これを味覚の相乗効果といいます)。おいしい海苔はこれらの成分の量が多いばかりでなく、それぞれのバランスが良いため、うまみ成分が助け合って何倍ものおいしさを作り上げているのです。

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上級の海苔と安価な海苔の違いはどこにあるの?

a 良い海苔は、一般的には、濃く深みのある色をしており、ツヤの良い海苔であると言われています。色が濃い海苔には、色素(葉緑素・カロテノイド・紅藻素・藍藻素)がたくさん含まれており、味を良くするグルタミン酸(昆布のうまみ成分)やイノシン酸(鰹節のうまみ成分)などの量も多くなります。ですから、これらの中に含まれているタンパク質は上級の海苔ほど多くなります。また、ミネラルのリンやビタミンA・B・Cも上級品の方が多く含まれます。海苔の細胞間にはさまっている多糖類は、海苔を形づくる大きな要素ですが、これは食物繊維としての機能を持っており、これには海苔の上級、下級による変化はあまりありません。

【色素成分量の違い】
  葉緑素 カロテノイド 紅藻素 藍藻素
上級品 0.80 0.21 3.2 3.1
中級品 0.51 0.20 3.0 2.0
下級品 0.28 0.12 1.5 1.3
数字は海苔100g当たりの% 弊社研究所データより(平均値)
【旨味成分量の違い】
  弊社Aランク(上級) 弊社Bランク(中級)
グルタミン酸 1548 1470
イノシン酸 155 148
アスパラギン酸 1402 1385
タウリン

1468

1378
弊社研究所データより(平均値)

海苔の等級は、海苔業界一般では、色やツヤで判別されますが、弊社では、色やツヤに加え、さらに、海苔の口どけや柔らかさを、洗練された仕分け員が判別し、弊社独自の等級付けを行っております。

【品質評価項目】
品質評価項目
【等級付けの優先品質評価項目順位】
優先順位 海苔業界一般 弊社
1 色調・焼き色 口どけ
2 つや
3 色調・焼き色
4
5 つや
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