
海を揺りかごに、太陽を浴びて育つ海苔。
自然食材であるがゆえに、かつての豊作・不作は漁師さんの経験と勘のみが頼り。
そのため「運草(うんぐさ)」と呼ばれ、海苔は希少価値をもつ年賀の進物として選ばれていました。
時移り、養殖技術の発達によってたくさんの海苔がとれるようになった今でも、
山本海苔店の海苔が、本物だけを選び抜いた「希少品」であることに変わりはありません。
大切な方への年賀の進物に、そんな願いを込めて。ぜひ、お選びください。
【新海苔】焼海苔(板のりサイズ)
有明海で採れた新海苔を、風味そのままに封じ込めた板のりです。
◆<新海苔>焼海苔◆
おにぎりや手巻きなど、お好みの大きさに切って使える板のりサイズ。 有明海で採れた新海苔を風味そのままにとじこめた板のりです。
ご飯はもちろんおもちに巻いていただくと、風味が一層引き立ちます。この製品は若く繊細な葉体を使用した新海苔でございます。大変こわれ易いため、袋からの出し入れの際はご注意くださいませ。

山本海苔店特製 『焼きのり箱』
焙りたての新海苔で贅沢な時間を。

焼きのり箱は、蕎麦屋の名店にて酒のつまみとして焼海苔を提供する際に使用されている、炭火で海苔を温める道具です。
炭火で温められた海苔は、香りと風味、さらにパリッとした食感をお楽しみ頂けます。
焼きのり箱は、海苔焙炉(ほいろ)とも呼ばれ、焙炉(ほいろ)は物を乾かしたりする道具として、室町時代より使われ始めました。

◆蓋はオリジナルデザイン◆
蓋には葛飾北斎作「冨嶽三十六景-江戸日本橋」の浮世絵柄に山本海苔店のロゴをあしらいました。
一つ一つ手作りで作成しています。


◆こだわりの空気穴◆
側面の空気穴は、梅の咲く寒中に上質な海苔が採れたことと、海苔が梅の花と同じように香りを尊ぶことに因んで「梅の花」をかたどっています。

【具付のり】一藻百味(いっそうひゃくみ)
いろんな味を簡単、手軽に味わえる具付のりです。
◆一藻百味(いっそうひゃくみ)◆
香り豊かな海苔に具材をまぶし、弊店秘伝の味附で仕上げました。おにぎりやお弁当のほか、野菜やチーズに巻いておつまみとして、パンにのせてカナッペとしてもお召し上がりいただけます。
一藻百味の5袋詰合せが、『第58回全国推奨観光土産品審査会 国土交通大臣賞』を受賞いたしました。
単品はこちら

【梅の花】袋入り詰合せ
山本海苔、伝統の基準 口どけ、うま味。この二つに秀でた海苔を、個食タイプにしました。
◆【梅の花】焼海苔・味附海苔袋入詰合せ◆
山本海苔店の創業の頃、江戸前のおいしい海苔は、梅の香ただよう寒中に採取されていました。
厳選した上質の海苔を丹念に焼き上げて一人前ずつパックした銘々海苔「梅の花」は自信の品質。
山本海苔店を代表するのれんの味です。お手軽な、個食タイプのギフトセットです。
日頃お世話になっている方のちょっとしたギフトにおすすめです。

お正月の起源
古来より、お正月には新しい年の神様(年神様)をお迎えして祀る習慣があり、年始の挨拶に伺う際に、年神様を祀る神棚や仏壇へのお供え物を持参することが「年賀」の起源とされています。
神様へのお供え物の代表的なものは、米、塩、水、野菜、鯛、鰹節(干鰹)、海藻、果物、清酒などで、そのことからも海苔をお年賀として贈ることはとても伝統的と言えます。

のし紙のしきたり【お年賀】
お年賀の贈り物に掛ける「のし紙」は、紅白の5本花結び(蝶結び)に熨斗が付いたデザインのものを用います。名前は水引中央結び目の下に、上書きよりやや小さめにして書き入れます。
マルウメマークの由来
山本海苔店の登録商標のマルウメ(まるうめ)マークの由来には二つの理由があります。一、 創業の頃、江戸前の海では、梅の咲く寒中に上質の海苔が採れたこと。
二、 海苔が梅と同じように香りを大切にしている事。
以上二つの理由から、「梅の花が咲く寒中に採れた、馥郁な香りのおいしい海苔を皆様にお届けしたい」
という想いを込めて、創業当時より使用しております。
弊店の製品に「梅の花」「紅梅」「梅の友」など梅の字を使った品が多いのもこのためです。

まるうめマーク
各配送先ごとのお買い上げ金額が、3,240円(税込)以上の場合、全国どこへでも送料無料でお届けいたします。
※3,240円(税込)未満の場合は、一配送先ごとに550円(税込)の送料を申し受けます。