東京都 岩川 容子 様
長野県 木原 登 様
東京都 町田 勢 様
ブラジル 林 とみ代 様
安立 公彦
「秋深し」を歳時記は、「十月頃の秋たけなわの候。寂寥のこころが深い。秋の哀れ、秋の寂しさが極まった頃である。この季節感は古くから歌に詠まれている」。と記す。 優秀賞の岩川容子さんの句。中七下五に、深い思いがこめられている。入賞三句、老斑は染み。上五との取り合わせが良い。母の葬儀の句。上五中七に亡き母への思いがある。三句目は、一転道路工事の句。俳句の対象は、作者の思いによるが、広く深い。 選者詠は、独り歩きの思いを詠みました。
◎ 優秀賞、入賞に選ばれた方には、山本海苔店より粗品を進呈いたします。
今月の応募作品
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安立 公彦 先生 コメント
「秋深し」を歳時記は、「十月頃の秋たけなわの候。寂寥のこころが深い。秋の哀れ、秋の寂しさが極まった頃である。この季節感は古くから歌に詠まれている」。と記す。
優秀賞の岩川容子さんの句。中七下五に、深い思いがこめられている。入賞三句、老斑は染み。上五との取り合わせが良い。母の葬儀の句。上五中七に亡き母への思いがある。三句目は、一転道路工事の句。俳句の対象は、作者の思いによるが、広く深い。
選者詠は、独り歩きの思いを詠みました。
◎ 優秀賞、入賞に選ばれた方には、山本海苔店より粗品を進呈いたします。
今月の応募作品